悲喜交々
大好きなミュージシャンが亡くなったり、嬉しいことがあったり、色々が交互に押し寄せてきて、感情の起伏が激しい7月後半から8月前半でした。
本当に大好きなミュージシャンだったので、いまだにその人はこの世のどこかでひっそり音楽を作ってるんじゃないかと思っていたりします。でもなんかふとしたきっかけでその人の作った音楽を耳にしたり、同じミュージシャン仲間が日記だとかブログだとかでその人について書いているのを見ると堰を切ったように涙が出てくる始末です。大変だ。
昔、私はあまり感情を表に出すのがうまくなかったんだけど、ここ最近は涙もろくていかんね。
どんなに悲しいことがあってもそっと寄り添ってくれる音楽ってすごいなあとしみじみ思った1か月でした。
自由が丘
早朝から相模湖まで釣りに行くという同僚のために、仕事肩代わり。朝6時に肌寒くて目が覚めてしまったので、ゴミ出しをして、パイナップル食べながら仕事。はっきり言って眠い。隣にベッドがあるから戻りたい(仕事終わったら一目散に布団かぶりました)と思いつつ。あ、ちなみに仕事肩代わりは決して無償ではなく、ケーキを奢ってくれることになっています(やったー)。
夕方は髪の毛を切りに美容室へ。どんどん髪の毛が長くなっていく美容師さんと、どんどん短くなっていく私。イメージとしては長澤まさみさんのような、と言ったらにやにやする美容師さん。長澤さん結構好きなんだそうです。
帰りはBAKE SHOPで夕食。フレッシュトマトのアーリオオーリオとビール。BAKE SHOP、いま一番落ち着くお店かも。おすすめ時間帯はお昼とかおやつ時じゃなく夜かなーと思います。夜以外は混んでるイメージ。窓際の席で雨が降り出したのをぼーっと眺めながらビール飲んでました。一人でも心地良く過ごせるお店は重宝しますな。朝ごはん用にクロワッサンとシナモンロール、ラズベリーマフィンを買って帰宅。
タイコクラブ2011
私の体調がいまいちだったこともあったのですが、例年以上にのんびり過ごしました。観たいアーティスト絞って、ライヴ以外はテントで眠って体力温存。震災の影響でアーティストのキャンセルがあったりして、この人たちは目玉ですよ(ドカーン)っていうのが薄かったけど、それでもやっぱりタイコクラブは最高。以下、観たアーティストについて。
・クボタタケシ(DJ)
毎回ではあるけど、まずクボタさんを聞きながら乾杯して、軽く腹ごしらえ。オザケンが流れた瞬間は大合唱だったな。
・在日ファンク
ぴちぴちむちむちと動くハマケンを堪能しました。今まで「きず」がかっこよくて好きだったけど(PVも)、「環八ファンク」もかっこ良い。
・砂原良徳
卓球さんもまりんさんも来たなら瀧も来ちゃえば良かったのに、と思っちゃうファン心理。サングラスに黒いTシャツ。ライヴを観るのは初めてだったので淡々と演奏するのかと思いきや、結構手の動きが大きい。ストイックさは想像のままだったけど意外と男らしいのだなーと思いながら友達みんな山の上のステージに行ってたのでひとり楽しんだ。ひんやりした夜の空気にぴったり合っていました。
・toro y moi
今回の一番の目的だったわけだけど、想像に違わず朝の空気にぴったりで、嬉しくて踊ってたらあちこちに散らばってた友人たちがどんどん集まってほんとにハッピーな空気でいっぱいだった。みんなおはよー。はっと視線を右にやると七尾旅人さんも居てらした。ライヴ後、テントに戻りながら友人に私が好きだって言ってた理由が分かったなんて言われて嬉しい気分でいっぱい。
帰りはお蕎麦を食べに行って、抜群に美味しい信州のお蕎麦を食べて帰路。渋滞に巻き込まれたり山梨と東京の境では雷雨に見舞われて、バンパーフル稼働だったりしたけど、車を降りたらピッタリ雨が止んで、今年のフェス初め大満足。
ターンテーブリスト
- アーティスト: Cut Chemist
- 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
- 発売日: 2006/07/24
- メディア: CD
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to U
あの日から何が変わった?
私は、月に一度は家族に電話をするようになったよ。
今まで、メロディは知ってたけど歌詞の内容までは把握してなかった。歌詞を読むとぼろぼろ涙が出ます。すごい曲。
日本はどの時代も、逞しくて美しい。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2001984/Japan-tsunami-earthquake-Pictures-recovery-3-months-later.html#ixzz1Osln1Ex0
まだ3カ月。私にできることってなんだろう、って今もずっと考えてます。