春太

きみはポラリス

きみはポラリス

図書館にて。三浦しをんの小説はアニメーション向きなイメージがあったけど(悪い意味じゃなく軽快というか)、この短編集は深みがあって狂気漂っているものもあって、共通してるのは人と人との関係性(しかも結構濃い)が描かれてて読み終わったあときちんと余韻が残って良かった。なかでも「春太の毎日」は泣いた。ペット飼ったことのあるひとは涙ぐむんじゃないかな。