2012-10-31 春太 本 きみはポラリス作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/05/01メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (132件) を見る図書館にて。三浦しをんの小説はアニメーション向きなイメージがあったけど(悪い意味じゃなく軽快というか)、この短編集は深みがあって狂気漂っているものもあって、共通してるのは人と人との関係性(しかも結構濃い)が描かれてて読み終わったあときちんと余韻が残って良かった。なかでも「春太の毎日」は泣いた。ペット飼ったことのあるひとは涙ぐむんじゃないかな。