ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

昨日は国際フォーラムまで、ラフォルジュルネの最終日に行ってきました。びっくりするくらいの晴天で暑かった。

クラシックのコンサートは、多分10代の頃以来な気がします。今年はロシアの音楽家にスポットがあたっていたので、あんまり詳しくない私にはピッタリ。2つのプログラム、4つの楽曲を鑑賞しました。パリから来た楽団とポーランドから来た楽団でした。

一般的に日本人に人気のクラシックの楽曲は、ドラマチックでロマンチックなものが多いように思うんだけど、そうするとロシアの作曲家たちの曲っていうのは小難しいのが多いんだな(チャイコフスキー、リスト、ラフマニノフはロマンチック要素多め、という個人的感想です)。時代のながれとともいアバンギャルドになっていく感じ。でも、そういうの抜きにして興味のおもむくままに気になるのを聴いてみるのは良いですね。一流のプレイヤーによる上質な音楽を、きちんとしたホールで、耳の肥えたクラシックファンたちに囲まれて鑑賞すると、しっかりと自分の血となり骨となる気がする。
良い経験をしました。また来年、タイミングが合うようならあの子やこの子にも声かけてみて行きたいです。